皆さん「山専ボトル」って持ってますか?山爺は持ってません。「サーモス(THERMOS)ノーマル」の真空の物を使ってます。
登山やるなら雪山には「山専ボトル」みたいな風潮ってありませんか?実は山爺はアンチです(笑)
結論から言っちゃうと「山専ボトル」は入れたお湯が熱すぎて飲めませ~ん!
皆さん、色々な用途で持っているのだと思うのですが、山爺はハイク中に飲むお湯はぬるめじゃないと飲めません!って言うか「サーモス(THERMOS)ノーマル」でも十分、熱いっす!
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山専ボトル
山専ボトルと言っておきながら、山爺は持ってはいないのですが、嫁の知人が持っており晩秋に一緒に登山をした際にお湯を飲む場面があったのですが、その知人は熱くてぜんぜん飲めず(笑)
もちろん、カップラーメンのお湯としてはいけるんでしょうけど、行動中の水分補給には向かないなと、その時に結論付けてしまいました(笑)。
Thermos公式HP
https://www.thermos.jp/product/pickup/climbing.html
レヴューや性能はみなさんしてますので省きますね。
すんごい性能で衝撃用ゴムやグローブ装着のまま蓋を回せたりと、なかなかのものなんですが、「お値段以上ニトリ」って訳にはいきません(笑)
ステンレスボトル/FFX-500
5,500円(税抜)
ステンレスボトル/FFX-900
6,500円(税抜)
下々の山爺には買えません(泣)
サーモス(THERMOS)ノーマル(初号機)
山爺が使ってるのはこちら。高くて買う気が起きないってのも理由の一つにあるんですが、今使ってるサーモス(THERMOS)ノーマルで十分事が足りてるってことが一番大きい理由ですね♪PRIMUSのシールを貼ってるのは、嫁のと間違わないようにするためです。
ちなみに、このシリーズも山専ボトル同様ですが、お湯をだす機能はワンプッシュで蓋が開き、上蓋にお湯を入れる形ですね。(山専ボトルは、ワンプッシュではなく、お湯を出すのは栓を回すタイプになります)
ステンレススリムボトル/FFM-500
https://www.thermos.jp/product/detail/ffm-500.html?color=SBK
4,500円(税抜)
なんだ、山専ボトルとそんなに値段変わらないじゃんって思うでしょ!だがしかしAmazonでのお値段はと言うと、この金額で買えちゃいます(笑)
2,160(税込)
しかも配送料無料♪性能がちょっとしか変わらないのにお値段は半分以下!めちゃめちゃお得ですよ~♪
ステンレススリムボトル/FFM-350
ちなみに上記サイズは定価が4,000(税抜)がAmazonでは1,479円。
ただし、カップラーメンのお湯として使わない方が限定なので、あしからず^^(山爺的見解なのでカップラーメンが作れる温度を何時間保てるかは不明です)
サーモス(THERMOS)ノーマル(弐号機)
次回の雪山登山から投入予定のサーモス(THERMOS)ノーマル(弐号機)のご紹介。
これを買う経緯はと言うと、ザックが新しくなりザックのサイドにはポケットがありません。そもそも水筒系(ハイドレーションやナルゲンボトル)は、ザックの中に入れているほうが多く、実はハイク中に立ったまま嫁に取ってもらうか、嫁の保温ボトルは外付けなので、そちらから先に飲み、ザックを下す休憩の時に山爺のボトルから嫁のボトルにお湯を追加する方法を取ってました。(ハイドレーションは凍るし、チューブの保温カバー持っていないので使えません)
がしかし、先日の天狗岳雪山登山時は、風が強い状態が長く、ゆっくり休憩する場所もなく、さっと保温ボトルが取れたらいいなって考えから購入しました。しかも蓋を回すタイプではなく、直接飲めるタイプです。350mlですので、ショルダーハーネスにもつけられるし(なんとナルゲンボトル500ml用のカバーにジャスト)、オシッコ・コントロールであまり水分を取らない雪山なら十分かなと!
もちろん、ザックを下すような休憩時に500mlからお湯を補充します。
まとめ
ぐだぐだ能書きを書いてしまいましたが、行動中の水分補給は十人十色ってのが正しいのでしょうね。
厳冬期でもハイドレーションをする人もいるでしょうし、ナルゲンボトルを利用する人もいるとは思います。山爺の場合、いかんせん冬季に冷たい物を飲むとお腹がキュル・キュル・ル♪となってしまうので、保温ボトル一辺倒になってしまいます。
カップラーメンや直ぐコーヒーを作る人以外、特に行動中の水分補給のギアをどうしようか考えていた人に参考になればと思います。くれぐれも、保温ボトルにはぬるま湯を入れてくださいね、じゃないと火傷しますし、ぐびぐび飲めませんので!