山行記

【動画有り】宝剣岳と三ノ沢岳ピストン!木曽駒ケ岳(2日目)

宝剣岳(三ノ沢岳から)

見事に天気予報通りの朝を迎えた2日目です。
今回は「宝剣岳」を登り極楽平方面(三ノ沢分岐)を経由して、そこから「三ノ沢岳」に向かいます。ピストンなので宝剣岳はもう一度極楽平側から登り返すコースになります。

岩場慣れしている方なら、宝剣岳のフル往復はとても楽しめるコースだと思います。

※初心者は必ず3点支持と鎖場の歩行技術が伴ってから行ってください※

三ノ沢岳はとても気持ちの良い稜線歩き!気温さえ高くなければ最高なんですが、さすがの夏山・木曽山脈南西側にほぼ登山道があるため、めちゃめちゃ暑いです(笑)救いは、登山道が北側斜面に入った場合は「天然クーラー」の恩恵に預かれます、てかそれが無かったら熱中症になる勢いなので、お気を付けを!

宝剣岳・三ノ沢岳ピストンコース

贅沢にも木曽駒ケ岳には目もくれず、今回は頂上山荘テント場をスタートして宝剣岳を登りそのまま三ノ沢分岐へ下り、三ノ沢岳へ向かいます。帰りはそのまま三ノ沢岳のピークを踏んだら、三ノ沢分岐まで戻り宝剣岳を逆(極楽平側)から登り返して、テント場まで戻ります。

今回、ルート案内に動画を作ってみたのでどうぞ!

宝剣岳の注意・危険個所

初心者の方も多く登る宝剣岳ですが、それは宝剣山荘側から宝剣岳山頂までの話、このルートの場合は登山道に鎖ががほぼあるので、ある意味では安全な登山道と言えます。ですので、ゆっくり気を付けていけば確かに山頂までは行けます。(岩場・鎖場の基本技術は習得・事前学習はしてください)

【岩場・鎖場の基本技術】
・3点支持・鎖は軽く支える(鎖に体重を預けない)
・足がかり手掛かりを確実に目で見る
・岩に張り付かない(胸を付けない)

上記くらいの技術を持ち合わせていないと、宝剣岳山頂から先は厳しく感じますし、事故にも繋がるので是非今後のためにも習得してください。手探りや足探りをしての岩場上り下りは危険です!

宝剣岳

それから宝剣岳山頂を後にして三ノ沢分岐までは、白のマーキングしかありません、登山道補助のロープもありませんし標識もありません、ですので自分でルートファインディングする能力も必要です(そこまで難しくはありませんが)

あとはYouTubeで事前学習も大事です(笑)今の世の中は情報発信がすごいので宝剣岳に行く前にルートを覚える事も簡単です♪

三ノ沢岳

三ノ沢岳は気持ちの良い稜線歩きですが、侮るなかれ特に夏山(現在)は灼熱地獄なので、水分補給・塩分補給は必須!
三ノ沢岳の山頂までは2~3くらいのアップダウンを繰り返して到着します。

三ノ沢岳山頂

登山道はいたって普通ですが、2カ所ほどロープを使うほどの大きな岩をよじ登ったり、胸の高さまであるハイマツ帯を通過します。このハイマツが曲者です。

ハイマツに隠れた「岩」「頑丈な枝」等がハイマツで見えず、脛や太もも側面にメガヒットします(泣)※3回くらいやられました!

自宅に帰ってから足に大きな青タンが出来ていました(笑)

それから冒頭でも書きましたが、この三ノ沢岳への登山道(稜線)は南西側斜面ですので、常に太陽に照らされる側になります。ですので、まぁ~暑い!!

うちの嫁はただでさえ夏バテ気味だったので、三ノ沢岳山頂間近のケルンのところで撤退を考えていたくらいです(笑)
唯一の救いは数は少ないですが、北側の斜面に登山道が走っている部分もあり日陰になります、しかも北側から上がってくる風がもはや命の風のごとく天然クーラー状態、これがないとクールダウンできなかったです。

なので、こまめに水分補給と塩分補給は欠かせません、ちなみにハイドレーションに入れた2Lをほぼ飲みました!

それからちょっと疑問だったのが、コースタイムです。山と高原地図は分かりませんが、山爺はヤマケイオンラインの地図を参考にしているのですが、三ノ沢分岐から三ノ沢岳山頂まで2時間とあるのですが、2時間以下に巻くことはおろか「2時間30分」かかりました!

暑さでバテていたのもありますが、たぶん気温や体調等が良くないと2時間では行けないかもです。ちなみにトレランの方が相当頑張って1時間30分って言ってたので、あながち2時間以上かかるのは間違いないかもです。こんごのコース設定に加味しておいていいかもです。

宝剣岳・三ノ沢岳YouTube動画

 
全開記事としてアップした「木曽駒ケ岳DAY1」の続編で、今回の山行の動画になります。

まんべんなく撮影はしたと思いますので、ご参考にしてください。

変わらずの撮影下手・編集下手ですがお時間のある時にどうぞ♪チャンネル登録とgoodボタン押して頂けると励みになります!

まとめ

 
2日目は晴れるとの予報でやってきた木曽駒ケ岳ですが、見事に晴れました!

もうお気づきかもしれませんが、全くもって「木曽駒ケ岳」には行っておりません(笑)テント場から眺めただけです。

霧だった1日目に一応山頂は踏んでおこうかと思ったのですが、昼寝で爆睡!メインは宝剣岳と三ノ沢岳だったので良しとします♪

木曽山脈の南西側は、本当にいい稜線歩きなのですが他の登山者は木曽駒ケ岳に比べて本当に少ない!ある意味でゆっくりのんびり歩くことが出来ます。

実際に三ノ沢岳の往復ですれ違った登山者は5組ほどです、ちょっとお話させていただいた方は、ロープウェイを降りた後すぐに極楽平にあがり三ノ沢岳へ直行するコースを何度も来ているそうで、混雑する八丁坂や木曽駒ケ岳は苦手なんだそうです。    

気持ちは分かります、八丁坂も中岳・木曽駒ケ岳ルートはルール無用の危なっかしい方も多いですもんね!

静か~に登山したい方はぜひ極楽平や木曽山脈南西側方面へどうぞ♪

ではでは。

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