ギア・その他

登山での失敗と恥ずかしい体験

登山中に誰しも何かしらの失敗はしているものです。山爺も何度となく失敗をしています、命に係わるような重大な事はないけど、ちっさな失敗は多々あるんですよね~。これから登山をされる方はそんな事がないように頭の片隅にでも置いておいてください。

登山ウエアでの失敗

何かと気温や状況によって難しいのが登山ウエアのレイヤリングです。初級者・初心者が陥りやすい筆頭も含めて、実際に山爺が犯した失敗を挙げていきます。

夏に棉素材のTシャツでビショビショスケスケ事件

嫁の付き合いで登山をすることになって、確か奥多摩の御岳山に行ったときで、まだ山道具もザックを買っただけの頃です。夏の山は下界より涼しいって言うイメージを勝手に持っていたのが失敗の元!

この時、何の気にもせず普通の棉のTシャツで登ったのですが、この日は無風で下界は猛暑日になってました。山の上は涼しいからと思っていたのですが、ところがどっこい無風で汗だくだく(笑)。

そうです、山の上だからって涼しいとは限りません!勉強になった日でした。その結果、山爺の登山中のTシャツは汗でビショビショで○首が透けてました(笑)。

どんな山だろうが、低山だろうがしっかりと吸水速乾系のシャツを着なければいけないと知った日でした!

夏のインナー未着用で下痢ピー

これも夏山での出来事です。北アルプスの白馬岳で、それは起こりました!その年も例年よりも関東は猛暑日が続いていた時でした。北アルプスの高山(2,500m以上)なのに、行動中は汗が流れるくらい暑く、ウエアはTシャツ一枚、休憩中でも風が吹かないと地獄のような暑さでした。

ある地点で休憩中、午後になり天候が少し変わって雲が出てきて風が吹くようになった時です。さっきまでの暑さはあるのだけれど、風が吹くと涼しくて気持ちが良い状態です。その後もそんな状況の中で、行動→休憩を繰り返していると、突然あいつは来ました!

『きゅる・きゅるる~る~るる!』そうです、元来お腹の弱い山爺にあいつが襲ってきたのです!その後はハイ松しかない稜線上でキジを見ました(笑)。

この原因は、涼しい風でお腹が冷やされたのは言うまでもありません!この日を境にTシャツの下にインナーを着用するようになったのでした(笑)。

インナー後ろ前逆着用首しまり事件

車中泊で登山口へ前乗りすることが多い山爺は、薄暗い車の中で着替えをします。まぁ、寝ぼけてたんだと思いますが、インナーの前後を逆に着たまま登山へ出発!

登山中、ずっと首回りがキツイなって思いながら登山を終了!車に戻って着替え中に前後逆に着ている事が判り、1日なんか窮屈でストレスのある登山をしてしまいました。

暗がりでの着替は、しかっりタグだったり前後を確認しましょう(笑)。

冬のインナー(ヒートテック)で激寒ガクブル

この事例は超初心者の時にやらかしてしまう間違いですね!山梨にある平尾山に晩秋時に登った時です、この時点で山爺の登山歴は2回か3回位の時だっと思います。

山中湖にも氷が張り始めたころなので、朝方はかなり寒かったので、何の迷いもなくインナーにヒートテックを着て、中間着はフリースを着てハイクアップをしてました。ところが、まぁまぁの急登と階段続きで、山爺はグロッキー気味に疲れ、晩秋なので恐らく気温は一桁だったにも関わらず、汗を滝のようにかき山頂に着くころにはびっしょりになっていました(頭から湯気が出てました)。

案の定、その後は汗冷え地獄の始まりです!ランチをするためお湯を沸かしている間、食べてる最中も寒くて寒くて死にそうでした。当たり前ですよね、ヒートテックに速乾性はありません!濡れたままのヒートテックの上に着こんでも一向に暖かくなるはずもなく・・・

この事件後から、一切ヒートテックは着ていません(笑)。

冬のももひき暑すぎ事件

雪山を登山するようになって難しいのが、ボトムのレイヤリングです。最近はオーバーパンツを履かずに、厚手のソフトシェルっぽいパンツでハイクする事が多くなってきましたが、そのパンツの下に何を履くのか、これが難しいのです!

無風快晴時にも関わらず、パンツ+インナーももひき+極寒ももひきの3レイヤリングにしたため、雪山でパンツの中がオーバーヒートという失敗をしました(笑)。やっぱり雪山でも条件次第では、暑くなるってことが判った事例ですね。

足はそこまで寒さを感じにくい部分でもあったりするので、少しくらいは寒いかなってくらいでいいかもしれませんね♪(一応オーバーパンツはザックに入れてるし)

ニットキャップでムレムレ汗ダラダラ現象

これも上と一緒で雪山の時なんだけど、山爺が持ってるニットキャップってちょっと厚手で耳まで隠れる、かなり暖かい物なんだけど、急登を長時間登ったり、無風快晴時は逆に暑すぎて無用な汗をかいてしまう事が判明しました。

まさか頭までレイヤリングしなきゃいけないなんて!なんて事だ(笑)。

登山ギアでの失敗

だいたいの登山ギアは、よーく吟味してネットで情報を集めてから買うので失敗はそうそうないんですけ、そうはいかないのが登山ギアです(笑)。使ってみて初めて『ダメだこりゃ』ってなることも!

バラクラバ迷走の旅継続中

これは依然記事にしたので割愛しますが、『これだ!』って落ち着くのはいつになるのでしょう(笑)。

バラクラバのおすすめは?バラクラバ選定無限の旅!

未だにどれがいいのか分からないアイテムそれは「バラクラバ」です。 実は山爺は現在のバラクラバで3つ目です(笑)。しかも手元には4つ目となる新アイテムが・・・。 そうです山爺はバラクラバ選定の無限の旅を ...

ピッケルリーシュ問題

実は山爺、雪山登山のの装備の中でピッケルのリーシュも一時は迷走をしていました。現在はカラビナとスリングで落ち着いていて、それが一番使いやすいです。以下のリーシュは便利そうだと思って買ったら、使いづらかったっていう典型的な失敗です。以下がボツになったリーシュです。

・グリベル ニューロングリーシュ(付属)
・グリベル ショルダーリーシュ(別売)

まずニューロングリーシュは手首に通してしまうと、左右の持ち替えで面倒。ショルダーリーシュの場合はニューロングリーシュの手首のゴム部分にカラビナを通して使うんですが、ゴムとカラビナのお重さで歩行中に膝とかにあたったり、全体的に重くて邪魔に感じることがありました。で、結局昔ながらのスリングとカラビナでリーシュは構成しています。

・60cmナイロンスリング 1本
・120cmダイニーマスリング 1本
・カラビナ(クライミング用) 1個

アタックザックの迷走の旅継続中

アタックザックが必要かという議論がありますが、山爺の場合はベース型のテント泊も多いので、ピークハント時にはやっぱりアタックザックが必要になってきます。ですがこれも使ってみると、使い勝手や収納性だったり色々と迷走します。3代目の候補はブラックダイヤモンドのブリッツ20Lの予定です、これで終止符を打てるかなぁ・・・(笑)。以下世代ごとに挙げますね。

初代  パタゴニアのバカップル20L 黒
2代目 ミレーのパルス16L グレー
3代目 ブラックダイヤモンド ブリッツ20L 白

山爺のアタックザックの条件は、ポールが外付け出来る事と容量は20Lでハイドレーション対応です。そのつもりで買っても細かいところで残念な結果に、パタゴニアのバカップルの場合はポールを外付けすると形が崩れたり、雨蓋がずり落ちてたり、色が黒なのでチョコとかお菓子が解けちゃう(黒で熱吸収ハンパない)。
ミレーのパルスは良かったのですが、16L っていう容量が失敗の原因。レイヤリングで脱いだものや食材等を入れてしまうとほんとンど入らない事が判明・・・(泣)。

なので、今回購入予定のブラックダイヤモンドのブリッツ20Lで最後であってほしい(笑)。

テント泊(初級)の失敗

いきなりテント泊を計画するにあたって、テントそのものを買っちゃうっていうのには抵抗があり山道具(テントとシュラフ)をレンタルし、木曽駒ヶ岳に初めてのテント泊登山をした時のことです。

レンタルしたテントは『MSR ハバハバ』です、有名ですよね!時期は夏だったので『メッシュのテント涼しくていいよね~♪』『夏だからシュラフ夏用の薄いのでいいよね~♪』て気分で、いざ夜になり・・・ガクブル・ガクブル・ガクブル、そうです寒くて寝られない(笑)。

木曽駒ヶ岳頂上山荘のテント場は標高2,860mです、そうりゃ夏だろうが夜と朝方は寒いです。下界での考え方はしちゃいけません!ましてや、寒がりの山爺がメッシュのテントとダウン量200g位の春用シュラフで耐えられるわけがありません。

これを機に、学習し山岳テントとシュラフの購入に至りました。現在もそれは現役で使えてますよ^^。以下のギアで3シーズン通してます。

・テント NEMO タニ2P
・シュラフ ナンガ山渓コラボ ダウンシュラフ450FP

登山マット(スリーピングマット)の失敗

このアイテムも悩ましい!実はスリーピングマットは失敗というより、徐々に増えていってます。例外は嫁が一番最初に買ったNEMOの一番安いエアーを入れるタイプのもののみです、これは底冷えが激しくて寒がりな嫁は速攻で売りました(笑)。それ以外は、寝ごこちと底冷え対策の関係でスリーピングマットを買い足していった経緯があります。変遷としては以下の通り

初代  ホームセンターの厚さ1cm程のウレタンと銀のロールマット(今は無ひ)
2代目 サーマレスト Zライトソル
3代目 サーマレスト プロライト

今後の懸念としては、雪山テント泊時に現在所有のマットのみでいけるかという事ですね。これからの残雪期のテント泊で実験しつつ見極めたいと思います。

細かい失敗etc

今までの失敗より可愛いというか、アホな体験を書きたいと思います。もしかしたら、あ~あるある!って思うかもしれないので参考までに。

箸忘れ事件

これは定番ですね。箸を忘れると最悪なことにご飯がたべれません!山爺は数回ありますが、次の方法で回避しました。

①他人が食べているところをジーと見つめて、その人が食べ終わった頃にその箸を貰った(笑)
②樹林帯の中のテント場だったので、枝を拾ってナイフで整形して箸を作った(笑)

こうやって考えると箸って忘れても何とかなるんですよね案外(笑)。現在は、常にザックの中に分解式の箸が常駐してるので忘れることは無し♪

忘れ物&見つけられず事件

これは前に記事にもしましたが、必要なスタッフサックの中に入れており暗がりでどこにしまったか忘れ、朝方もう一度見たらあったというお話。

登山の防水パッキングにはziplocがお勧め!

今更感はありませんが、防水パッキングには『ziploc』です。山爺のブームは今です(笑)! 昨シーズンから雪山山行を本格的に始めていますが、絶対に濡らしたくない予備アイテムが増えていたので、どうしたも ...

あと、忘れ物ね!登山靴とザックは忘れる事はないと思うけど、出発の段階で忘れてる事が多いですよね、ちょっとした物って!なので最近は、ザックへパッキングする際は『持ち物リスト』を作っておいてチェック入れながらやってます。ローテクだけど失敗がないのでお勧めです。最近ですけどねやり始めたの(笑)。

アルファ米が不味い事件

これは賛否両論あるかと思いますが、正確に言うと数か月前に買った『尾西 白飯』は数年前に比べて美味しくなったような気がします(笑)。

数年前に白馬岳縦走時に食べた尾西のチキンライスは死ぬほど不味かった(笑)。それがトラウマになって、アルファ米は本当に手を付けなかったんですが、この前自宅で実験したら『あれ?イケる!』。尾西食品さん品質改善したのかしら?

でも本当に白馬岳の時は、すっげー不味くて残しました、下山のほうがザックの重量が重くなるあるあるですよ。軽量化の為に持って行ったアルファ米が、水分をたっぷり吸ってずっしりそのまま残り持って帰るんですから(笑)。

教訓:アルファ米やフリーズドライ系は自宅で実験してから持っていく(不味かったら目も当てられないので)

本沢温泉で溺れる事件

八ヶ岳の山域で『本沢温泉』というところがあります、日本で一番標高の高い露天風呂(野良風呂)です。

山爺はその湯船に頭から落ちました(笑)。正確に言うと、そ~っと片足を湯船の底に着地させようと思ったら、足がつかずに思いのほか深くて頭から湯船にダイブ!ザブーン!

そうです、この温泉は足が着くまで深いので注意してください!山爺のように迷惑を掛けます、この時は2人くらいの男性陣に笑われて終わりましたが(笑)。

あっ、ここは着替場所も無いので男性陣は基本○○チンです!女性陣は水着が必要で、事前着替えが必須。あと当然混浴ですし、温泉の周りは○○チンの男性が平気でいるので、嫌でも視界に入るので注意(笑)。

汗臭と虫除け臭とオヤジ臭拡散事件

夏山テント泊は臭いとの闘いもあります!お風呂に入れないわけですから、仕方ないっちゃ仕方ないんですが(笑)。

これって本人は臭いに気づかないので厄介ですよね(笑)。臭いの成分は人によって様々です、下山後に温泉に入ろうと着替えていたら、隣で着替えていたおじちゃんのにおいが酸っぱい酸っぱい(笑)。

虫除けのハッカ臭に汗臭と元来あるオヤジ臭が混ざったら、さすがに強烈ですよね!出来る限りそうならないように、夏はボディーシートとかを持っていってテントの中でガンガンに脇とか耳の裏を拭いてます(笑)。

皆さんも、お気おつけなはれや!

頭皮が日焼けでずる剥け事件

これ、大失敗な件です。山爺は頭頂部が薄いんですが、隠さないとめちゃめちゃ日に焼けますよ、こんがりジューシーに(笑)。そして、その後待っているのは頭皮が剥けるという恐ろしい事態に!!

登山時の太陽光線を舐めていた結果なのですが、本当に日焼け対策をしないと恐ろしい目にあいます。山爺のこの頭皮ずる剥け事件を機に、頭にはバンダナを巻くようにしました(笑)。元来、帽子の類は好きではないのですが、日焼けには勝てませんし、後が厄介なので。

余の薄毛の方々、気を付けてくださいね~♪

チョコどろどろ事件

最近では、溶けにくいチョコ(山チョコ)も販売されていますけど、最初の頃は案外失敗しましたね~。どろどろになったスニッカーズの袋を開けて、どうやって食べればいいのって?

大東カカオ 山チョコ

なので、最近は夏山にはクッキーか羊羹しか持っていきません。雪山は固くはなるけど溶ける事はないのでOK♪

行動食でチョコをチョイスしている方は、夏や気温の高くなる時期は注意ですよ。あと黒色系のザックの場合、思いのほかザック自体も温度が上がるのでこれも注意!

まとめ

登山中の失敗って知らなきゃ、やってしまうものもあったり、わかっててもうっかりてなこともあります。今回の失敗はその後の登山において、大いに役立ち反省し今に生かしています(笑)。

命にかかわるような大きな失敗はありませんが、人のふり見てわがふり直せなので、この記事を読んだ方はご自身の登山に是非役立てください!

恥ずかしい思いや、あちゃーな失敗はしなくていいものなんで、二度と失敗しないように心に刻んだ体験でした^^。

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