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テント場でのルール、これからテント泊を始める方へ!

白馬大池テント場

今年は例のウイルスによってテント泊者が一段と増える予想でですが、今年からテント泊を始める方へ「テント場のルール」をご紹介したいと思います。

「テント場のルール?」と思う方もいると思いますが、テント場には暗黙のルールや登山をするか方にとっては常識という物があります!

そのルールを知らないと、怒られたり怒鳴られたりしますよ~!!

なので、初テント泊や初心者はしっかりと頭に入れておいてくださいね~♪

テント場ルール

厳密に言うとテント泊に限らず小屋泊にもルールはあります。山(登山)の中では下界(街)とは違うルールによってマナーや行動が変わります。

始めの方には??な感じだと思いますが、そういうものなので理解しておきましょう。

勝手な場所にテントを張らない

テント場というのは大抵はその管理している小屋に指定されたエリアだけに幕営が許可されているので、決められたエリア内に幕営しましょう。

幕営エリアは最低限安全が多少担保されている場所なので、間違っても落石等に合いそうな場所や沢(増水)の近くに勝手にテントを張ってはいけませんよ~。

※テントの幕営は緊急時のビバーク以外は指定の場所に幕営しなくてはいけません!

独りよがりでテントを張ってはダメ

特に土日や連休中はテント場は隣のテントと10cmなんてこともあるくらい混雑します。広くないテント場の場合は尚更なので、ほかのテント泊者が幕営できるよう詰めてテントは張りましょう♪

まぁ混雑時は否が応でもここに張っちゃうの?というスペースにもテントが張られていきます(笑)

お隣さんとちょっとした会話も楽しいし、混雑時はお互い様なので限らられたスペースを皆様で使いましょう♪

仲間内で中央にスペースを作ってぐるりと囲むような幕営はひんしゅくもんですよ!

それからテント場が空いているのに、先に幕営している人の隣に隣接するのもちょっとな~って思います。いわゆる「トナラー」ですね、心理は良く分かりませんができれば人と離れて静かにしたいと思っている方もいるので、テント場が空いている時はちょっと考えて幕営しましょう♪

就寝は21時がリミット

小屋泊もそうですが、テント場でもいつまでもうるさくしているとたまに烈火のごとく怒られている方がいます。

翌日の行動は早いと3時台なので、19時や20時には寝ている方が多いです!なのでテント泊も小屋泊も少なくとも19時には眠れない場合でも静かにしていないとダメです!

テント場に遅くに到着して、そこから食事をしながら大きな声でしゃべり、いつまでも騒いでるカップルに遭遇したことがあります、結構狭い有名なテント場です。その時は近くにいた大先輩が注意してました、確か20時ごろだったと思います。(尖がった山に行く途中のテント場です)

たいていの場合は17時台や18時台には食事は終わっているので、19時台はもう寝ている方が多くいると思って下さい!

会話の音量

山の中はほぼ人工的な音はありません、まさに「無音」の世界です。せいぜい虫の音か沢が近い場合は水の音位しか聞こえません。

ですのでテントの中といっても実は普通の会話音量は他者に筒抜けで聞こえます(笑)

「普通の会話」「人に聞かれてはまずい話」「恥ずかしい話」「いびき」「おなら」全部丸聞こえだと思って会話をしてください。

鉄則としては、トーンを下げ「ひそひそ会話」がベターですよ♪

ヘッ電をテントに向けない

当たり前ですが、テント場というよりも日が落ちてからの山の中はは漆黒の闇です。例えば夜間にトイレに行く場合に足元を照らすのは当たり前ですが、誤っても他人のテントにヘッ電を向けて照らさないようにしましょう、かなり眩しいです!

テント内でも案外眩しく感じるので、注意ですね。

張綱に気をつける

テントの張綱って結構見えないんですよ、特に夜間は!リフレクション(再帰反射)付きの張綱の場合はキラキラ光って分かるのですが、そうでない張綱はほとんどトラップ状態になるので、他人のテント脇を通る際は最新の注意を払ってください。

だいがい一度くらいは張綱に引っ掛かった事ってあるあるです。そうすると引っ掛けられた側は驚くのと同時に、テントの張綱が縫い込んでいるジョイント等を心配するので、気が気じゃないんですよね~さすがに引っ掛けてしまってテント破損とか気持ちの良いことじゃないですし、賠償問題にも…

足元を照らす・張綱を結んでいる石やペグを見落とさない・テントの四隅の対角線上は注意する!

早朝のテント撤収

縦走等で日が出ていない暗いうちに出発する際のテント撤収も気を使います。皆が皆早朝出発ではなく、まだ寝ている方もいるので静かに撤収をしましょう♪

ベース型のテント泊で早朝にアタックで帰ってくる場合とかでも一緒です。朝食時の会話や物音には周りに気を使いましょう!

ゴミは持ち帰り

当然ですが、すべてゴミは持ち帰ります!必ずと言っていいほど山小屋さんのHP等で「ゴミ発見」をして、残念なコメントが載ります。

みんなで使うテント場なので、使用後はまた他の登山者がテント泊に来るのでキレイに使いましょう♪

受付・水場・トイレ

知らない方のために!テント泊は管理している山小屋にて受付をします。決してタダじゃありませんよ~。

※通常テント泊は予約なしでテントを設営できます。今シーズンは山小屋によっては予約制をとりそうです。
また通常のシーズンであってもテント場がいっぱいになった場合は、テントでの宿泊を断られる場合もあります、その場合は他のテント場まで移動するか、山小屋への宿泊を求められます。

テント泊は名前/住所/滞在日数/料金支払い等を受付で行い、水場の案内やトイレ等の設備関係を教えてもらいます。

余談ですが、テント場からトイレまで以上に遠かったり急登を登っていかなければならないようなテント場では、不届き者がいてそのテント場でしちゃうヤツがいます(怒)

雪山登山でインスタによく出る有名な北アルプスの山ですが(良く初心者の登竜門的と言われてるところ)そのテント場は谷の斜面がテント場になっているのですが、トイレの往復に非常に難儀します、しかも一番下の段に幕営した場合は10分位は急登を登ることになります。以前このテント場に夏に幕営したときに、設営した場所から1mほど離れた場所からトイレの香りがプンプンしてきました!

絶対にちゃんと指定されているトイレを使いましょう♪

テント場でのさいさつ

これはマナーというか当たり前というか、気持ちの良い事なので個人的には推奨しますが、そのスペースしかテントが張れずテントを張ると相当みんな窮屈になると思われる場合や、お隣と隣接してしまう状況の場合は一言「隣失礼しまーす」と言えば、お互いどうもうどうもな感じになり、この混雑じゃ仕方ないよね~感が出てお互い嫌な思いをしなくて済みますよ!

こう言っちゃ何なんですが、いるんですよ結構傍若無人な人が(笑)

後からテント場にきて、無理やりのスペースに一言も無く入口の前を塞ぐように設営しちゃうような方が…ごく少数だとは思いますが!そんな混雑している状況だったら一声あれば前後左右の方と協力してスペースくらい作るって~の(笑)

まとめ

ようやく各エリアの山小屋情報が出そろってきていますが(状況により変わるとは思いますが)、今シーズンのテント泊は事前予約で決まった人数しかテント泊が出来なくなるかもしれませんね。

感染症対策としては致し方無いところ!

なおさら小屋泊は出来ない(制限)以上、テント泊者が増えるの必然。なので従前以上にルールやらトラブルやら起きそうな予感も!!

初心者にとってはちょいとハードルの上がるシーズンでのテント泊となることを想定しておいたほうが良いと思います。

さすがに最初から縦走のようなヘビーなテント泊登山はしないと思いますが、安パイでいくなら日帰りでも行ける山でゆったりのんびりなテント泊ならデビューとして良いのではないでしょうか?(例えば金峰山:富士見平小屋とかね)

とは言え今シーズンからテント泊を始める方は、テント泊のルールはもちろんですが、自分が計画しているテント場(小屋)の情報を確実に事前にチェックを入れてから行って下さい、文中でも書きましたがテント泊も事前予約が必要になるテント場があるので管理している山小屋に必ずアクセスしてください。

ではでは。

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