ギア・その他

雪山で初心者がやっちゃう「あるある」な事!

北横岳

雪山に行くと必ず見る光景があります、誰でも初心者ですが最低限の知識は兼ね備えてから雪山登山に挑んでほしいなってことです。ディスりではないのでお間違いなきようお願いします(^^)

初心者は特に経験者が同行するなら、まだ教えてもらえるかもしれませんが独学の初心者はWEB等のソースを元に実践するけど、そのWEBのソースが間違っていることも多々あるので注意が必要ですよ!

特にこれから挙げることは、登山のYoutubeでも結構みる事例です。

「人の振り見て我が振り直せ」です!もしこの記事を見て「やべ、やっちまった!」って思った方はこっそり修正しておいてください(笑)。

ではいってみます(^^)



ゴーグルをスタートから付けちゃう

せっかく買ったゴーグルですからね、付けたい気持ちは分かります。

ですが、これからハイクアップして体温上昇して呼気によるレンズの曇りが発生したらどうするのでしょうか?その曇りが水分に変わると、レンズが凍ってゴーグルとしては使い物にならなくなっちゃうんだけどね!雪山登山では簡単に凍ったものを溶かすことは出来ませんよ!

もちろん初っ端から「風」「風雪」で目が開けられない、サングラスでは防ぎようがないと思ったら良いのですが・・・。

基本、ゴーグルはそういった環境下で使うものです、無駄にレンズを曇らせる環境で使う必要もなく、サングラスで十分可能な場合はそのほうがギアへのアドバンテージを保てます。

実際に稜線上に出て強風や風雪にさらされる直前で装着するのがベターです♪



ニットキャップの上にゴーグル付けちゃう

う~ん、どうしてニットキャップの上に直接ゴーグルを掛けちゃうんでしょうね??

ちょっとのハイクアップでも体温は上昇します、上記の最上級の失敗ですよこれって!

あっという間にニットキャップを通して抜けた蒸気(汗蒸れ)がゴーグルレンズを曇らせ、その後にレンズが凍ることになります。

とにかくゴーグルが必要になる条件までは、ザックやポケットに入れておくべきです!

ちなみに、ヘルメットの上にするのは大丈夫ですよ。直接頭からの蒸気(汗蒸れ)がなければレンズが曇ったり凍ったるすることはないです♪(まぁその場所がヘルメットをする場所かって問題はありますが・・・)



アイゼンの左右逆に付けちゃう

ちょっと驚きの事なのですが、暇なときにYoutubeで登山系の番組を見るのですが、結構な割合で「初心者が雪山登山に挑戦」なんてタイトルを見ると、平気でアイゼンの左右を逆に付けてたりしていて、コメントでアイゼンの左右逆ですよって指摘されている(笑)。

まずアイゼンのメーカーによっても違うかもしれませんが、アイゼンのプレートの湾曲が登山靴のカーブとは逆になってちゃいますよね!(アイゼンの紐を通すリングは足の外側って覚えるといいかも:グルベルの場合ね)

左右逆に装着した場合は当然正しく装着されていないので、万が一の場合はアイゼンが外れる??事故が起こってからでは遅いので!!

アイゼンは家で装着も含めて練習あるのみです!追加で言うと手袋をした状態で出来るようにしておいたほうが良いですよ~♪寒いマイナスの気温の中で素手でアイゼン付けるのって苦行になるので(笑)。



3シーズン靴で雪山登山に来ちゃう

これは予算の関係があるし、何とも言えないところですが逆に脱帽です!

雪山登山において条件にはよりますが、日中でもマイナス5℃~10℃は普通だと思いますが、3シーズンの登山靴防寒性は皆無だと思います!

最悪の凍傷を考えると、頑張って冬靴をお勧めします!

ちなみに山爺は最初から冬靴を購入して挑んでいます、今ままでマイナス15℃くらいの中を歩いていますが、足先とか足の指が寒いと思ったことはありません。

厚手の靴下と保温性の高い靴下の何重かで回避するしかないですね!



異常に着込んでいる(厚着)

この異常なまでに着込んでいるのって、確かに寒さには個人差があるので何とも言えないのですが・・・。

明らかに登山道でハイクアップ中「そりゃ暑いだろう」「汗もかくだろう」って方を見ます!

雪山登山の必須の「汗をかかない」という鉄則には反しますよね。雪山登山で汗は場合によっては命取りになるので、スタート直後は少々寒いですが、ハイクアップしている最中に体温は上昇しますので、汗をかかないレイヤリングが重要です。

もしハイクアップしている最中に寒いと感じたら、着込めばいいのですからね♪



まとめ

もう一度言いますが、ディスりではありませんよ~♪誰でも最初は初心者ですので、やっちまってたと思う方のために書きました。

失敗をして成長していくのが人間です。

ただし雪山登山は無雪期の登山に比べればはるかに危険が付きまとうので、しなくていい失敗は最初からしないほうが良いので、確実に雪山登山の知識として頭に入れておいたほうが良いです。

だいぶ山爺も雪山登山・雪山テント泊を重ねてくると、色々な事が見えてきます。雪山テント泊時の水分の確保・保存方法(そのままだと全部凍ります)や、ただでさえ背負い重量が増える雪山登山に必要な体力・脚力とか、まだまだ成長させなければいけない事もあります。

皆さん、失敗を経て成長しスキルアップしていくので、上記「あるある」は一度はやっちまってる方も多いと思います。

山爺は、雪山入門のころにサングラスをニットキャップの上にかけていて曇って凍ったことがあります、幸いに胸の中にしまって氷を溶かしてレンズを拭けたので事なきを得ましたが(笑)。

これから雪山登山を始められる方も、その「あるある」をまだやってたという方はちょいと頭に入れて気を付けてみてください♪

ではでは。

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