緊急事態宣言は解除されたものの変わらず県外移動は6月19日まで自粛?個人的にはもう自粛というよりはもっと進んだ経済活動をコロナ対策と同時にしないと疲弊する一方だと思うのだが・・・。すでに2㎏も太った(笑)いわゆる「コロナ太り」!少しではありますが休日は多摩川の川沿いをランニングしたり、ザックを背負って歩荷トレをしているのですが、やっぱり登山のトレーニングは登山だよなぁ~!
まだ県外移動は先なので、近場の山(東京都内)に行くとして、「三密」には注意しなければいけませんね!
河川敷のランニング中に思った事なのですが、コロナ対策として山中教授も言っておりましたが、ランニング時のソーシャルディスタンスも大切との事で、最近は皆さん「BUFF」「マスク」「ヤケーヌ」等を付けている方が増えました。
そこで「BUFF」「マスク」「ヤケーヌ」で歩荷時とランニング時で息の苦しさを検証してみました。
目次
運動時のソーシャルディスタンス
小難しいことは専門家ではないので言えませんが、運動時の呼気もやはり気を付けるに越したとこは無いというわけですね。実際登山で高山だったらきつくて無理だろうな、息が・・・!
BUFF(バフ)
BUFF(バフ)は以前から登山時に使っておりました。BUFF(バフ)は「帽子」「ネックゲイター」「バラクラバ(緊急時)」として使っていますが、非常に優秀で優れものです。
ただし、ランニング時に使うとなると「息のしやすさ」という観点ではどうなのかと思い実際に、ランニング時に使用してみました。
結論は
「息はそこそこしやすい」がしかし「暑い」
BUFF(バフ)にはいくつか素材があるのですが、現在所有のBUFF(バフ)はどちらかと言えば冬期にちょうどいい感じなので、体温が上がってくると「暑い」というデメリットもあり!
BUFF(バフ)の素材は大きく分けて、「ウール」「ポリエステル」「ウレタン」で構成されています。
ウールは冬期の使用は分かると思いますが、普通のBUFF(バフ)は「ポリ95+ウレ5」または「ポリ100」になります。
通気性と伸縮性は申し分はありませんが、どうしても「暑さ」は否めません!当然ネックゲイターが元の商品なので「保温性」があって当然なんですけどね!
でも後述しますが、ランニング時に暑ささえガマンできれば十分にエチケット(マナー)は保てます。
マスク(普通の)
最近〇国で学生の体育の授業でマスク着用のままランニングして亡くなってしまったなんてニュースもありますが…マスク着用でのランニングはどうなんでしょう?
実際にランニングした感想は
「暑い」「息苦しい」
慣れなのかかなりの息苦しさを覚えます!そこで思いだしたのが「はじめの一歩」で伊達英二がロードワークをしているシーンを思い出しました(笑)
肺活量アップのためにあえて呼吸が苦しい状況を作り出すためにマスクを着用してランニングをするシーンです。
そうなんです、前述のBUFF(バフ)に比べると明らかに息苦しさを感じました、それから「暑さ」は共通みたいです。
なのでエチケット(マナー)も大切ですが、「息苦しさ」を感じたらちょっと他の物を着用したほうが良いかもです、個人的にはそう思います。
ヤケーヌ
この「ヤケーヌ」っていう代物を知らない方のほうが多いかな?登山界隈では当たりまえのクラッカーで、特にお姉様方が着用率高めの「日よけマスク」です♪
うちの嫁も着用しております。
実はこの「ヤケーヌ」もUVカット性能はもちろんなのですが、意外にも通気性がよくランニング時に息苦しさを感じません!
なぜなら、鼻から下の部分はかなりの空洞があるので!息苦しさという点では正直一番良いです♪
ここが秀逸!
BUFF(バフ)もマスクも、どちらかと言えば鼻や口に密着してしまうので、その時点で息苦しさを感じるかもしれませんが、この「ヤケーヌ」はそういう密着がありません!
かといって呼気をまき散らすことも無いと、個人的には踏んでいます♪
サイズ感さえ合えば男性陣も使えますよ~!
まとめ
ラニング時のエチケット(マナー)におけるマスク着用でしたが、BUFF(バフ)・マスク・ヤケーヌの3点で順位を付けたいと思います。
1位 ヤケーヌ
2位 BUFF(バフ)
3位 マスク
個人的には上記になりました、ヤケーヌはビジュアル的に無理という男性陣はBUFF(バフ)や薄手のフェイスマスクが良いのではないでしょうか?
実は山爺はヤケーヌを既に実践導入していますが、かなり良いです(笑)
マスクはちょっと個人的には無理でしたの、ランニング時に使うことはないでしょう!
BUFF(バフ)やフェイスマスクやヤケーヌはさほどの金額はしないので、ぜひエチケット(マナー)を守って運動(ランニング・登山)しましょう♪
登山が出来る日までもう少し!
ではでは!