初心者には何を言ってるかわからない登山用語ってありますよね~!このページではそんな登山用語を辞書替わりに使ってもらうことができます。索引はアカサタナ順ですので、ひがなでもカタカナでもその頭文字の行で探してください。
※行の中では順不同です。※初心者の方のために簡単な説明にしています。※少しづつ追加していきます。
目次
あ/ア行
・お花摘み:女子が野ション&野○ソをすること
・汗冷え:着衣が汗で濡れ気化熱となって体温を奪われること
・アイゼン(クランポン):雪山や氷等の道を歩く場合に登山靴に装着する爪のついたギア
・アーベントロート:夕焼けで山肌が赤く染まること
・アイスバーン:凍結した道
・オーバーパンツ:登山ウエアでズボンの上やそのまま履く厚手のパンツ
か/カ行
・キジ撃ち:男子が野ション&野○ソをすること
・軽アイゼン:4本~6本の爪のあるアイゼンのこと
・カラビナ:金属でできた固定や連結等につかう器具(安全環とう言う)
・急登:平坦ではく急激に上りになった道
・高山病(高度障害):低酸素により発症、発症する標高・症状も違う(頭痛・吐き気・食欲不振・めまい等)
・岩稜帯:岩場ともいいます。木々が少なくほぼ進むところが岩ばかりのところ
・鎖場:危険個所のため鎖が設置され鎖を使って通る場所
・クライマー:所説有、独断で一般登山道ではない所をロープや器具を使って登攀する人
・クッカー:湯沸しや食事用の皿や鍋のこと(コッヘルとも言う)
サ/サ行
・CT:コースタイムのこと(course time)
・山行:登山をする(した)工程のこと(釣りは釣行)
・縦走:登山工程の一種で、山頂を目指した後に下山せず次の山の山頂を目指すこと
・樹林帯:言葉の通り樹木に囲まれた登山道です
・尻セード:雪山にて斜面に尻をつけピッケルでスピードコントロールしながら降りること
・スノーシュー:洋式かんじき 雪上歩行用ギア
た/タ行
・渡渉:川をわたることです
・地図読み:方位磁石(スケール)を使い地図と照らしあわせて進むこと
・テント泊:テン泊とも言います。山小屋を使わずテントを設営して寝泊まりします
・テン場:テントを張れる場所
・トラバース:斜面を横断すること
・トレース:登山道では人の歩いた跡を言います
・チェーンアイゼン:軽アイゼンよりも軽微なチェーン状にしたギアを靴に装着
・壷足:アイゼンも何もつけない登山靴のままの状態
・耐風姿勢:強風時にピッケル等を雪面に刺し前傾姿勢をとること
な/ナ行
・ナイフリッジ:幅が狭くナイフの刃のように左右切り立った尾根や稜線
は/ハ行
・ピストン:登山口から山頂まで行き同じ登山道で下山すること
・ハイク:ハイキングの約 歩いてる最中のことも指します
・ブロッケン現象:太陽の光を背に受けて自分の影が雲やガスに映り込むこと
・踏み抜き:雪道で下が空洞で足を踏み抜いてしまうこと
ま/マ行
・巻き道:山頂は目指さず迂回して山腹を歩く登山道
・モルゲンロート:朝日で山肌が赤く染まること
や/ヤ行
ら/ラ行
・稜線:谷から谷の間で連なった一番高い部分(尾根とも言う)
・ロープ場:危険個所のためロープを使って通る場所
・ルートロスト:道迷いや道を見失うことを言います
わ/ワ行
・ワカン:和式かんじき 雪上歩行用ギアです